約 3,093,732 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/8969.html
今日 - 合計 - ロックマン バトル チェイスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時07分29秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/xyzatoganai/pages/15.html
ここからそれぞれの攻略ページにいけます。 シナリオ攻略 暗号公開ページ 流星のロックマン小ネタ&裏技ページ FM星人攻略 ウィルス出現場所情報ページ ショップ(電波商人)情報ページ サブカード商人情報ページ HPメモリ入手情報ページ
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/7170.html
今日 - 合計 - ロックマンX サイバーミッションの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時29分39秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/2774.html
-─- _ 〃´ _、 ''^` ∠二=- _r┴- .,, -┴…‐- _.\─- ′ , _/^'+冖‐へ- _人`ヽ} \`丶.′. √\ ,′ ヽ/ \\', ‘《 `、 .. { { ‘《 \. Ⅵ `、\ 八__ _. ‘《_ } __}', Vハ. ', , ´ハ_ Ν__`` ∨┘} ', V/',} 八 灯心 灯うぃ、 ', 八 , } 八Vり ⌒^ Vソ / \.}./ }i i \{" ' "./ /} ⅱ | 彡介o。.' ’ ィ-=彡 , } , .| ー==ニ,ノ ./ うぅ≦=┷y ./ / . : ¦ __ _、 ''^ //./ノ ノ _,,、廴_厶 .八: . ⌒ ー…=彡rァ'´ / /ニ-∨./ } . j/┐/ へ、 {ニニニⅤ }八 . 「 匸 - _ . //⌒/ .⌒\ '/ニニ-_ .ノ' __ -‐……‐ 「/{ 「i.ヘ | | ∟r┘ . ー=彡 { .{ /∧ニニ-_ . r ∟ | L└i ト.」 ̄/ { ./ ',.∧ r ヘ、 . } 冖=- // V/ニ-_ ┐_ L ォ__| .┘ .〕 ∨/ /i-‐‐-_V v/ } . } r . r…¬¬─- .,,__{_{ V/ニニ-_「 匚] r┐ _ 「.〕 v / 〔 . ´_ハ /..} | └┐|. へ.ト. . └r ¬冖¬━…┬.〕 V/ニニ=- _ L」「..」 ..└{. \V 〔 . / V/ 八 ┘l |.| ヽ _ . √}┐. . r─- .,,_√ . |-ニニニニ- _ L「 . 〕I=-ゝ.,,_Vノ ノ/ . . ┘ |.| i . /-/八. / { . L  ̄-ニニニニ- _ └ッ‐〔 ̄ ̄ . / \{ 」 . ,こ/ V .、 . Γ  ̄ -=ニニニ- _ __ {ー / / |Γ . . ,こ/ `、 . . └┬冖i_  ̄ -=ニニ/⌒ y_,,、、 ─┐ __ ュ ノ .ノノ/ ./}┘ . ,こ,′ `、 .. └ ュ | ┌. ̄√ / __,,-=ニ ,y‐ァ'´).. 「 { 「 /〈/ / _} .. ,こ,′ . .  ̄..┌└ .{ ─- ./´/〃/[.:L └ . . 〈 // . こ,′ / .. . └ ] ^ .,_ r''^`ノ/'^`.┘¦ " .. r‐ 〕 // . . …─´^''ー<” 匚| ┌┘ . { .〕 // . └ . /´〕 〉 名前:シエル 性別:女 原作:ロックマンゼロシリーズ 一人称:私/わたし 二人称:あなた 口調:おとなしめ/温厚 AA:ロックマン/ゼロ・ゼクスシリーズ/ゼロシリーズその他.mlt 「ロックマンゼロシリーズ」のヒロイン。 カレー好きの「埋葬機関」の代行者ではない。 遺伝子操作で意図的に生み出された天才少女である。 コピーエックスを9歳の時に制作した。 しかしコピーエックスを頂点とする政府『ネオ・アルカディア』がエネルギー問題を名目にレプリロイド狩りを開始したため、 レプリロイド達のレジスタンスに身を置いて彼らの司令官となってレプリロイドのために活動している。 レジスタンスに身を置く間でも研究は続けており、「2」では司令官の座をエルピスに譲り、自身は研究に尽力し、 エネルギー問題を解決するシステム『システマ・シエル』を開発した。 百年後の「ロックマンゼクス」でも存在が示唆され、(*1)『ガーディアン』の初代司令官にしてライブメタルの開発者とされているが、 行方不明のままである。 【本編以外での活躍】 「ロックマンXDiVE」では人間ではあるものの、プレイアブル化を果たしている。 コロコロコミックで連載されたコミカライズ版では人間ではなくレプリロイドで登場し、 シアールという妹も登場した。 【AAについて】 ∧。s― . rs。 ィi〔  ̄ ∧;{ 、 ` 、 Ⅶ、';`;、 ! _ _ ' Y;'{ !≧s。 \ ', \;'; ≦.-r―, |;';{_」、 ヽ ィ 〉 、 ィ、 .。s――、‐、―、s。 i≧s。 ......ノ;';'/ ,'< Yヽ / /、 ‘ /、 ; イ¨ヽ;';';';';';';';'>', マ;';'マ;'ヽ | ヽ;'/  ̄ `ヽ;';';'ヽi_,/ / ' , ‘, - 、!_ j! |イ', マム ‘,二二_>イ };';';'} !;';! r― ┘、 、 _ \/´;';';'i / ‘! }!-j! ! ! i } ! !―― ≧ ! j!;';';} i;';i ヽ ≧s。 {` <_ \';';';|_,∧ ', !` ー '!、ノ.j!ヽ'ノ ノ ,';';';';';';';';';'//;';';/イ;ノ ≧s。 Y笊、 `,ィ似ノ≫s。\'/ ', |ヽ | ゝ ノ ≧ <;';'; ;'>- ' ;'r― {_ ィi〔¨ヽ }≧ハゞ'` ーヽ / /_ .ィ_ヽ i ! ‘, ! ^ {'ゝ--イ;'i≧xイ ≧x_イヽ_ ‘,_____ _ マ 人 ゛ _ , '_。s≦j! ! | } | ≧= ア_¨`ヽ ヽ } ! j!;';';';';';';';';';'/” ア;';';¨¨;<¨¨< `≧≦、Y} j! | | } | (_ ̄ Y ';≧ ´}_ノ j!_;';';';';';'〈 ;';';';';';';';';';'} ! } ヽ-;';', {`';、 / | | } | /´ ! _ 」 _ ;ィ / ¨ ≧=≧―≧=- 、ノ , ' ,' ` 、 };'!;'j!jヽ、;'ヽ , i! ! } . `¨ア;´;';';';';'ヽ ゝ- " ` ー≦s。 ヽ /;/;';j!ヽj!{\| / ,' . j ! ゝs。;';';>' ヽィ;/;';';';'\' {;';';'Y / ' j ! {;';';';';';';';';';';'} !;';';j! / '/ ヽ> ´ ` 、} !ィ'{ / / ',.x≦;、 } ! { , ' };';';';';';';ヽ} !イ;∨ / / /;'> ¨」;';'} !;';〈∨ / 。s≦ /;';';';';';'j! !;';';';'ヾ _ 。s≦;';';';';';';';';';';';';';';';'/ハ ';';';';';';';\ ゝ-―――_- ァ;';';';';';'// ',∨;';';'∧¨≧s。  ̄ ̄ ァ i´ //;';';';';'//  ̄ ‘ ,ヽ;';';';∧', ィi〔 | //;';';';' / ', / \ヽ;'∧', 。s≦ 从 //;';'; / '、_;ノ /ヽ 、 \ 。s≦ ィi〔 //イ/ /ヽ; ;' ≧s。 _ 。s≦ _ .。s≦ア /x / ', /j!  ̄  ̄ ̄ _ 。s≦ 。s≦ ヽ / _ }/ j! `¨  ̄  ̄ ', ;ィi〔 /;';'} ,/ \ _ 」;';';} / 同人作品の「ロックマンシエル」のAAも収録されている。 キャラ紹介 [[やる夫]]WIki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 ウェイク・イン・アビス~剣と奈落と眠り姫~ ソードワールド2.5 PTの1人、魔動機師 常 まとめ 安価 完結 やる夫はポケモン世界で何かを成すようです ポケットモンスターDPt [学園都市製のナビポケモン 準 wiki R-18 異世界転移した彼らは逞しく生きるようです オリジナル 第二部「ゲイムキョウ国編」に登場する異世界にリタの仲間 脇 まとめ 予備 R-18 安価あんこ エター 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3701.html
今日 - 合計 - スーパーアドベンチャーロックマンの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時15分32秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/381.html
いつでもボクらは、つながっている。 【作品名】 バトルネットワーク ロックマンエグゼ 【読み方】 ばとるねっとわーく ろっくまんえぐぜ 【発売日】 2001年3月21日 【ストーリー】 西暦200X年。IT産業が急激に発達し、「PET」と呼ばれる携帯端末を全ての人が所有していた。 その中にいるのが擬似人格型プログラム「ネットナビ」である。 人々はネットナビを介して、日常のあらゆる行為をネットワーク上で行うことができ、生活は数年前とは比べ物にならないほど便利になっていた。 しかし、その一方でネット犯罪が深刻化し、各地のネットワークでウイルス・ネットテロ対策が社会問題化していた。 中でも悪質なのはWWW(ワールドスリー)と呼ばれるネット犯罪組織である。データを全て消去したり、機器を暴走させたりして、多くの人が被害を受けている。 彼らにはネット犯罪者を取り締まるオフィシャルネットバトラーも手を焼いていた。 デンサンシティ、秋原町。そこにはウイルスバスティングの得意な小学5年生の少年、光熱斗がいた。 彼のナビの名はロックマン。2人は大きな事件に巻き込まれてゆくことになる。 (Wkipediaより引用) 【詳細】 全ての始まりとなった、記念すべきロックマンエグゼシリーズ第1弾。 任天堂の新型携帯ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」のローンチタイトルとして発売された。 バトルチップ・フォルダ・エリア等の後続の作品に通じる戦闘システムと世界観はこの時点で既に確立している。 基本的な舞台は秋原町。また水道局やデンサンタウンもフィールドとして登場する。 既に生産終了となっている作品であり、今からGBA版のソフトを手に入れる事は難しい。2023年6月現在では、 流星のロックマンとのコラボ要素を加えた『ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター』か、 歴代ナンバリング作品が1つになった『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』を遊ぶと良いだろう。 【余談】 この作品(とリメイク版の『OSS』)のみ、ロックマンがデリートされるとロックマンシリーズでおなじみの爆発エフェクト(*1)がある。 【関連項目】 ダイジャン系 キオルシン系 ストーンマン ブルース メットール系 アイスマン 穴パネル サンダーボール系 塾のブラックボードの電脳 ウッドマン マサ WWWの電脳 一覧:「1」登場ウイルス ファイターソード系 タワー系 フォルテ シャークマン スカルマン ボンバーマン マジックマン ファラオマン シャドーマン ナンバーマン ストーンマン(チップ) アイスマン(チップ) ボンバーマン(チップ) マジックマン(チップ) スカルマン(チップ) シャークマン(チップ) ファラオマン(チップ) シャドーマン(チップ) カラードマン(チップ) デンサンシティ キャノーダム系 ホウガン系 ダイナマイト系 科学省 ロール(チップ) ガッツシュート クルマの電脳 エスケープ スウォーディン系 ボディ系 エレキマン エレキマン(チップ) メガリア系 インターラプト ラッシュ系 火野ケンイチ ファイアマン ドリームビット系 ドリームウイルス ユカシタ テンジョウウラ バブルラップ系 ガッツパンチ系 (属性)ソード系 カラードマン 黒井みゆき サロマ ポワルド系 マハ・ジャラマ リモコゴロー系 電子レンジ連続発火事件 エレキサークル系 ガイアハンマー系 ウォーターガン Pコード アーマー ウラインターネット 電話の電脳 WWW Dr.ワイリー スチール系 ファイアプログラム ダブルヒーロー系 ポイットン系 タイトル画面のマーク 大園ゆりこ 日暮闇太郎 色綾まどい ジャック・エレキテル 氷川清次 氷川透 ハンディース系 アースクエイク系 メットガード系 ナンバーマン(チップ) ゼータスプレッド ゼータキャノン系 ゼータアロー系 ゼータラットン系 オメガキャノン系 オメガスプレッド オメガアロー系 オメガラットン系 ベータボム ベータソード ベータウェーブ ベータクエイク
https://w.atwiki.jp/vip_rockman/pages/20.html
ブルースの陰謀 478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/09(月) 12 03 48.27 ID duSV8akeO 「ブルース!!ライト博士を返せ!」 僕の前には不適な笑みを浮かべたブルースがいる。 幾度となく助けられてきた。 彼がなぜそんなことをしたのかわからない。 だが今はライト博士を取り返さないといけない! 彼は笑みを浮かべたままバスターを僕に向けた。 「なぜだ!ブルース!!」 僕がバスターを彼に向けた瞬間に僕のからだに衝撃がはしる。 意識は朦朧としていたがふとブルースを見ると彼は爆発していた。 「・・・え?」 「おい、全然似てねぇじゃねぇか!」 僕は慌てて後ろを振り替える。 「ブルース!!」 「偽物ごときにやられてるんじゃねぇよ」 彼はやはり不適な笑みを浮かべていた。 「後はてめぇで後始末しな。」 僕は偽ブルースを見た。 体積が大きくなってる気がするがブルースではなかった。 「じゃあな」 ブルースは僕にL缶を投げて姿を消した。 僕はL缶を飲み干し奴に向き合った。 ライト博士をさらったブルースが偽物だと言うことを心の底から喜びながら 意外な展開 492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/09(月) 12 37 04.59 ID duSV8akeO 博士がブルースにさらわれてから何日たったんだろう ロックマンも探しに行って帰ってこない この広い研究所で一人帰りを待つ私。 あの人はちゃんと帰ってきてくれるのかな。 私は恋をしてるのかな。 あの人のことを考えると胸が苦しい。 会うと自然と笑顔が溢れてくる。 ・・・愛しています。 ライト博士・・・。 トードマン哀愁歌 497 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/09(月) 12 49 48.66 ID CuszFyDK0 megaman:蛙きめぇwwww死ねwwwwww トードマン:やあ(´・ω・`)また君か。残念だけどこれ以上は進ませないよ。 megaman:腹プルプルすんな死ねwwwww トードマン:君も中々やるようだね(´・ω・`)でもこれ以上は・・・ megaman:ぶっちゃけここに来るまでの道のりのほうが難易度高かったよwwww 雑魚おつ^^^^^ トードマン:(´;ω;`) ブワッ どうして・・・どうして僕だけこんな目に・・・・ 玄人所か慣れた新参にすら軽くあしらわれ続ける日々 ロボットの僕が言うのもおかしいけど もしも神様がいるのなら 僕をこの苦痛の連鎖から解き放って欲しい・・・ あぁ・・・意識が途切れる・・・ ・・・神様・・・・ そして煙に包まれた 駄文ごめす さぁバイトだ( A`) 愛をこめて 516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/09(月) 13 38 21.02 ID duSV8akeO 彼の指が私の頬に触れる。 それだけで少しの快感を得る。 私はロボットだから彼を受け入れることはできない。 快感という機能を博士はインストールしてないらしい。 ならなぜ私の身体は反応するのだろう なぜ心が満たされるのだろう 愛しています・・・。 ワイリー博士 メットールより愛をこめて 君のナニ 576 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/11(水) 15 44 48.81 ID Fpn75RCS0 専属氏おはーノシ 駄文投下、お眼汚しスマソ ロック「ラ、ライト博士……ワイリー博士………駄目ですよ、そんなこと……!」 ライト「ふっふっふ、この改造により、君のナニはとてもビックになるのだ」 ワイリー「左様。ワシも協力してやるから、安心したまえ」 ロック「だから不安なんですよ!!!」 ワイリー「君はあの小娘をヒィヒィ言わせたく無いのかね? 毎晩毎晩、あの娘を思って一人でしているのを、ワシラはしっているのじゃぞ?」 ロック「な……ッ!!!ラ、ライト博士……あなたまさか!!」 ライト「悪いとは思ったが、前回のメンテの時にメモリーをチェックさせて貰ったのだ」 ロック「裏切り者………ッ!!!あなたを信じていたのは間違いだったのですか!?」 ライト「だからちょっと改造するだけじゃから、すぐ終わるとゆーに」 ワイリー「ライト、こやつは不安がってるだけじゃ。意識を飛ばして、さっさと始めてしまうぞ?」 ロック「か、考え直してください!ぼ、僕は今のままでもじゅうぶん…」 ワイリー「フン!今のままでも、じゃと?今のサイズのままじゃあの小娘はおろか、 コサックの一人娘ですら満足させられんわッ!!!」 ライト「こうしていても、時間の無駄だな。はじめてしまうか。」 ロック「おにーーー!!!あくまーーーー!!!やーーーめーーーーろーーーーー!!」 ロール「ロック………どうしたの、今までのよりずっと大きくなってるわ……」 ロック「博士達に改造されたんだ………くそっ!!」 ロール「いいじゃない。私は好きよ、ロック……?」 ロック「ロールちゃん………」 ロール「ロック、ねぇ、味見させて貰ってもいい?」 ロック「え!!??う、うん。どうぞ」 ロール「ん……(ちゅぱっ)…んぐっ………す、すごい………今までの誰よりも、一番凄いぃっ!! つ、突き抜ける程………辛いっっっ、美味しい!!!」 二人の博士によって、ロックマンは改造された。 こうしてロックマンは腕力をあげ、美味しい中華料理を作ることができるのであった。 『遠く』 654 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 20 52 52.34 ID I0EpTovU0 んじゃ投下。 『遠く』 暗雲の中を、青白い閃光が走り抜ける。 それに遅れて、低い唸り声を空があげた。 ぱら、ぱらりと雨粒が地面を叩き始めた。 鈍い銀色のそれは、切り立った崖の上に綺麗な丸い模様を描き出されていく。 その模様は数秒経たないうちに崖を埋め尽くし どちらかといえば黄土色に近かった地面を、濃い茶色に塗りつぶす。 この崖のちょうど向かい側、そこにも同じような崖がある。 霧がかかり、はっきりとは見えないが。 そこにはやたら原色に近い、基地にしては派手なその建物が見える。 今回もまあ、随分と凝ったものを作ったものだ。 ふ、と何故か口元が緩んだ。 どうやらここまで来ると、緊張の糸も切れてしまったようだ。 あの建物の最深部で彼と、また出会う。 そしてまた、戦って。 歳のわりに元気なあの老博士。 やることは盛大に卑怯だったり、セコかったり。 まあこちらに、多大な迷惑をいつもかけてくれるわけなのだが。 656 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 20 54 58.02 ID I0EpTovU0 彼の…ロボットにかける愛情は 迷惑をかけられる度に、伝わってくる。 頑固なほど真っ直ぐで、純粋で 一途なその姿に、時々心を強く揺り動かされる。 けど。 雷鳴が彼の身を包んだ。 それにも全く動じず、いや、まるで聞こえていないかのような表情で、 彼は原色の基地を見つめ続ける。 そして、ぽつりと言葉を紡いだ。 「まだ、遠いね」 それは、雷ではなく、 あの基地との距離でもなく、 いつか辿り着いて、解りあいたい、彼との心の距離。 走って走って、手が届きそうな所まではくるのだけど。 いつも彼がひらりとかわしてしまうような、そんな感じだ。 まだ、まだ、遠い。 どこまでも遠い。 けど、いつか辿り着ける。 その為には。 「…さ、行こうか。」 そう自分に語りかけた。 その為には、走り続けるしかないだろう? あの頑固で一途な魂に、触れることができる その日まで。 Ж『油で油を洗う闘い』∧ 676 Ж<場繋ぎ劇場だぜ 2006/10/11(水) 22 56 44.89 ID tKrQH6rPO Ж『油で油を洗う闘い』∧ ロール「無作為フリージャンル連想・・・むぉんどお~!」 ロック「舌噛んだろ」 ロール「問答っ///!」 「・・・あ、アストロマン!」 「宇野球一」 「・・・それはないんじゃない」 「君のペースに巻き込まれた時、それは僕が死ぬ時だから」 「ふうん・・・」 「安打製造機!」 「はr・・・榎本喜八」 「本郷、若林!」 「ロベルト・・・ ・・・SGGK。」 「チャンコロ!」 「チョッ・・・ ン」 「小堺一機、サロンパス!」 「唐沢寿明、・・サロンシップ」 「ふううん・・・。」 677 ∧<2。くだらないが許せ。 2006/10/11(水) 22 58 06.07 ID tKrQH6rPO 「ジュゲム、パイポ」 「ファイアーボール」 「見よ、あれが」 「パリの灯だ」 「ふふふ・・・わかってるわね、さすがはロック」 「パリッと来た位なら、平気。」 「兵器だけに」 「「ライト博士・・・」」 正義の味方・アストロマン 682 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23 19 11.93 ID v9MRh8tR0 正義の味方・アストロマン ごきげんよう、私の名はアストロマン。この星の平和を守る正義の使者だ。 「キャー!助けてー、アストロマーン!」 どうなさいました、お嬢さん! 「あの人泥棒です!捕まえて下さい!」 おのれ、秩序を乱す悪人め!アストロマン様が成敗してくれる! 「バカめ!お前ごときに俺が捕まえられるか!」 甘いな外道め。 くらえい!アストロクラーーーーーーーーーッシュ!!!!!! ズギャギャギャギャギャギャギャ!!!!!!! 地球があぼーん。 おしまい。 同じ戦場へ 689 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23 39 34.94 ID Fpn75RCS0 じゃあ、投下させてもらいます。 明るい話でプロット立てたのに、思いっきり道を踏み外した感があって…(汗 暗い部屋だった。何もあるわけではない、四方を金属に囲まれた殺風景な部屋。 それが俺に用意された……まぁ物置のような寝室だった。 「ち………ダリィな…………」 何をするわけでも無く、何か出来るわけでもなく。 ここ数ヶ月、俺はここに閉じ込められていた。 ロボットだから明かりが無くともいい。特に動いてもいないから、エネルギーの補充も必要ない。 「いつまで閉じ込めやがんだよ……クソワイリーめ………」 やることが無い。入った最初は、そりゃぁ研究する為にあちこちのラボに連れ回されたもんだが。 「あ~もう、何もかもめんどくせー。今ごろブライトやリングは、活躍してんだろーなー」 いつも同じように、一緒に作られた仲間の記憶を読み出してみる。 自分も含めて8体作られたが、ワイリーに里子に出されたのは俺だけだった。11 トードは今ごろ、人間と共に畑を耕して暮らしているだろう。蛙の外見をえらく気にしていたが。 ブライトは……何やってるんだっけか?頭の電球、よく割ってやったけな。 ダイブは水の中にいる癖に暑苦しいヤツだった。むさいわりに、イルカショーが好きだった。 リングはコサックの娘の側で警護してたっけな。俺様のジョークが通じねえやつだった。 ファラオは遺跡探しをするんだと言ってはよく、ドリルと一緒に基地に大穴あけてたっけな。 ドリルは見た目と裏腹に、ドリルの頭や腕を気にしていたなぁ。かっこいいのに。 そういやダストもいたっけな。うるさいやつ。ポテチの空き袋くらい、後で捨ててもいいじゃねーか。 何十回と再生された思い出(メモリー)。そこには、俺の人生の楽しみが濃縮されていた。 (あ~あ、みんなどうしてっかな~………それぞれの道を歩んでんだろうな、きっと… 俺だけがこうして、何をするでも無くただ忘れ去られてる……つーかこれでも戦闘用なんだがなぁ) 思い出に浸るだけ浸った後、俺はもう一度眠ることにした。 俺の内臓時計が狂っていなければまだ昼間のはずだが、こう太陽の光が無いとそんなもんはどうでも良くなる。、 そりゃぁ、最初の頃は戦闘への欲求があったさ。 毎日毎日壁を壊して脱走しようとして、ワイリーに(特にサイフに)大ダメージを与えてやった。 回数を増やす度、工事のおっちゃんがしかめっつらで来てたっけなぁ。 それが今はもう、な。何もかもめんどくせぇ。かといって死ぬのは嫌だしなぁ。 690 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23 40 56.71 ID Fpn75RCS0 「おい、起きろ。」 突然ドアが開いた。一月以上、開くことの無かったドア。 長い間光を浴びていなかった俺は、まず最初に目をやられた。眩しすぎて。 「がぁぁぁ!!テメェ、開けるなら開けるって言いやがれ!眩しいんだよ、テメェの頭がなッ!」 頭ごなしに一発怒鳴ってやった。DWNの連中は敬語で話しているようだが、俺には関係ねぇ。 「なんじゃとぉ~!ワシの頭のテカリを馬鹿にするつもりか! いつかはコサックもライトも、ワシと同じようにしてやるもんね、その為の脱毛剤も開発中じゃ!」 「ガキかテメェは!そんな暇なコトしてるよりなら、さっさと世界征服のロボットを作りやがれ!」 俺を閉じ込めた張本人、Drワイリー。説明の必要はねぇはずだ。 こいつとコサックの裏取引により、俺はここに運び込まれた。そして今に至るってワケだ。 「……で、何のようだ。また研究でもするのか?それとも何かの実験体か?メンドクセェのは勘弁だぜ?」 「キサマの出番じゃ。ヤツがとうとう、この基地までやってきおった。」 「ヤツ?」 ワイリーはその名を呼ぶのも忌々しい、という表情でその名を告げた。 「ロックマンじゃ。ワシが今まで3度も苦渋を舐めさせられてきたヤツじゃ。」 「ああ、俺のデータにあるぜ。最強の家庭用ロボット、ロックマン。アンタ、また何かやらかしたのかよ?」 フンッ、と鼻を鳴らしてそっぽを向いた。俺を研究している時の嬉々とした表情とは、えらい違いだなオイ。 「ついて来い……キサマに見せたいものがある。」 久々のラボの中は慌ただしかった。作業用ロボットが所狭しと動き回っていて、見ていてせわしない。 何やらメットールだのを大量生産しようとしているみたいだが…一つ一つ手作りらしい。 つーか手作業か。あれか、母さんが夜なべをして~ってヤツか。 「おい、なんだこの慌ただしさは。まるで戦時中みたいな印象を受けるぜ」 「フンッ、当然じゃ。またアイツがワシの邪魔をしに来るようじゃからな。 成る程。つまりは、ロックマンがこの付近にまでやってきた、ってことか。ま、俺には関係ないがね。 「って事はあれか、新たにロボットを作ってやがったのか?俺の研究データを基によ。 で、そいつらがやられて……このザマってわけかい?随分と貧弱なヤツを作ったもんだな、オイ」 ワイリーは何も答えず、広い通路をただ歩いていた。 691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23 42 58.07 ID Fpn75RCS0 しばらく歩いた後、ワイリーの作業ラボまでやってきた。相変わらず汚い。 俺ですら掃除をしなきゃって気になる部屋だ。 工具類の中にラーメンと割り箸が混ざってる(しかも使用済み)なのは、コイツのとこだけだろうな。 「俺に何を見せようってんだ?」 「こっちじゃ、この奥じゃ。キサマの不抜けたAIを目覚めさせる最高の薬が奥で待っておるぞ…」 「なんだそりゃ。へっ、あんなトコロに閉じ込めて、俺を封じた癖によ……」 扉で閉ざされた向こう。人間で言う、手術室だな。あんまりいい思いではないが。 俺はゆっくりと、その場所に向かった。 その先に、何が待っているのか。その時の俺には、全く予想出来ないものだった……。 ブゥン…… 低い音を立てて、部屋の明かりが灯る。 「これは………おい、テメェ!これはどういうことだ、ええ!?」 体の髑髏が、唸りをあげた。信じられるかよ、こんな事。 俺はその時ようやく、存在意義を思い出した。そう、俺は戦闘用ロボットだ…。 692 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23 43 32.90 ID Fpn75RCS0 そこには8つのベットがあった。ワイリーが新しくロボットを作るときに使う部屋なのだろう。 だが、今そこに眠っていたのは…… 「リング、おいリング!!!ドリルもトードも、一体誰にやられやがったんだ!!」 同じ博士に作られた兄弟達は、物言わぬ躯と成り果てていた。 「そんなコトは決まっておる……憎きアイツらじゃよ。」 静かな声がラボに響く。それと同時に、室内のモニターが目を覚まし、ある少年の姿が描かれる。 「ロックマン……そう、ロックマンじゃ。突然お前の兄弟達に言いがかりをつけ、襲ってきたのじゃ。 ワシが気づいて、コサックに知らせようとしたのじゃが連絡がとれいものでな。病むをえずワシが彼らを預かったのじゃ。」 俺は一人一人のベッドに向かっていた。こいつらが死んだとは、どうしても思えないからだ。 だが。腹に巨大な穴があるヤツ、激しい業火で焼かれた後があるヤツ、外装が溶けてどろどろになってしまっているヤツ…… どいつもこいつも、見るも無残な姿になってやがる。 その中に一人、見たことも無い…いや、よく知っているが…を見つけた。俺と同じ外見を持ったロボット。 「そいつはワシが救援に向かわせた、お前さんのコピーじゃよ。 作ったばかりだったのだが、その有様じゃ。お前の兄弟をここに運んで、事切れてしまったわい……」 (ワイリー、ありがとな。今回ばかりはテメェに感謝するぜ。) コピーを作られたことは腹が立ったが、それ以上にコイツに感謝の気持ちが湧いた。そんな自分が信じられなかったが。 「今回ばかりはヤツの行動がわからん。リングマンもダストマンも、コサックの元で平和に暮らしていたはず。 それなのに何故、突然破壊してしまったのか……。彼らには壊される理由が無かったはずじゃ。」 「あの野郎………ッ!」 モニターでは、ロックマンが兄弟を1体ずつ破壊していく様子が、写っていた。 ひでぇ戦い方だ。清々堂々もクソもねぇ。蛙をいたぶってやがる。 蛙は戦闘用じゃねぇ。降雨装置を改造していたって、限界があるだろう。 案の定、手も足も出ず……腹にどでかい穴を開けられて、倒れた。 「許せねぇ……許しちゃいけねぇ……!」 蛙を倒したロックマンは、倒れた蛙を足蹴にしてブイサインなんかかましやがる。 むかつく……激しくむかつくなぁ、オイ……なんだコイツは。なんだこの調子の上がりようは。 眠りについていたAIがけたたましく叩き起こされる。さぞかし悔しかったろうに、ナァ…… 俺に涙を流す機能があるなら、思いっきり泣いてやりてぇ……コイツラの為にな…… 694 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23 48 43.66 ID Fpn75RCS0 「おい、ワイリーさんよぉ……オレをコイツのとこまで連れていきな。今すぐに。 連れていかねぇってんなら、テメェの脳天にオレの指の数だけ穴が開くぜ?」 「ま、まて!落ち着かんかい!お前の気持ちはよ~っくわかる。 1ついい事を教えてやろう。ヤツは今日にも、ここの基地にくるじゃろう。 どういうワケか、あいつは今この基地もターゲットにしておるようじゃからな。」 「………だからどうした。オ・レ・は!!!今すぐにでもコイツを叩きのめしてやりたいんだ!」 「人の話を聞かんかい!……こっちから出向かなくても、向こうからやってくるって事じゃ! お前さんは長い間戦っておらんじゃろうが。わざわざ出向かんほうが、お前さんのリハビリも出来る時間も稼げるじゃろうて。」 「………………」 「アヤツの進路上に、お前さん用の部屋を作っておいた。そこでロックマンをまっておるがええ。 ダミーロボットを呼ぶことも出来るから、リハビリも出来るじゃろう。」 俺は答えることが出来なかった。確かにその通りなんだが……何か引っかかる。コイツは何を考えている? 「なぁ、なんでアンタはオレをここに置いておいた?この日が来るのが、わかってたのか?」 「ななななんじゃ突然。わかるわけなかろう!今回ワシはノータッチ!何もしとらん、コサックもけしかけておらん!」 つまり、何か企んでやがったな。よし、ロックマンを壊したら次はテメェの番だ。 心にそう決め、ワイリーに用意された部屋に向かった。 頭の中では聞こえるはずの無い、兄弟の断末魔が鳴り響いていて止まない。 「畜生ッ、畜生ッ、畜生ッ!俺は許さねぇぞ、絶対にッ!」 通りすがりのロボットを全て破壊しつくしても、憎しみは収まることは無かった。 ああ、兄弟の無念は俺が晴らしてやる……この俺、スカルマンがな……!!! 「テメェに死神の意味を教えてやる…………ロックマンッ!!!」 「あ~、怖かったのぅ~。スカルマンめ、怒るのはいいが…ちと壊しすぎじゃ、これ…… まぁ、素直に向かったから、ヨシとするか。何か気づいても、どうせたいした事は出来んじゃろうし。」 ラボ内。スカルマンが去るのを見届けてから、一息つく。 「ロックマンが来るまでに、コイツラの修理終わるかのぅ…ちと不安になっちゃった、ワシ。 ま、これでスカルがロックマンを破壊してくれればハッピーエンドじゃ! 相打ちにでも持っていければ超ラッキー!邪魔者がぜーんぶ消えていく!え~の~う、ホッホッホーー」 そうして。スカルマンは兄弟と同じ戦場へ行くことになる……… END (注 Xシリーズ) 731 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 22 40.08 ID 5/zRKK+l0 俺がアイシー・ペンギーゴを倒してハンター本部に帰還すると、 そこは既に地獄絵図のような惨状になっていた。 響き渡る怒号と銃声。爆発。 火薬と血の臭い。 ……こ……これは…… 「……いったい…何があったんだ……」 「……う……」 ガレキの下から、微かにうめき声が聞こえた。 732 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 23 25.13 ID 5/zRKK+l0 「おいっ!!大丈夫か!?」 「…え……エックスか……」 「しっかりしろ!!今助けてやる!!」 「に……逃げろ……」 「…!?」 「……逃げろって…いったいどういうことだ……?」 「……アイツだ……」 「……アイツ!?アイツってなんだ!!いったいここで何が起こってるんだ!?」 「……アイツが……裏切って……」 「……裏切って……!?」 733 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 26 56.34 ID 5/zRKK+l0 「…ま…まさか……ハンター本部の中に誰か裏切り者がいるってことか……!!?」 「……ううっ……」 「おい!!頼む答えてくれ!!!そいつが…その裏切り者がこんなことをしたのか!?」 「…………」 「おいっ!!!」 「…………」 「……くっ……」 「……いったい誰が……こんなことを……!!!」 734 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 29 22.78 ID 5/zRKK+l0 バシュバシュバシュッ!!! 「!!!?」 「くあっ!!!!」 飛んできたエネルギー砲を、間一髪のところで避ける。 ……誰だ……!!! 「……おやおや。誰かと思えば……」 「……!!!!」 「エックスちゃんじゃないの。よく帰ってきたなぁ」 「……おまえだったのか……!!!」 「くくくくく……」 「ヴァヴァぁ……!!!!!」 735 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 31 07.64 ID 5/zRKK+l0 「はっはっはっは。絶対殺られたと思っていたんだがな。こいつは予想外だ」 「……貴様……!!!」 「なぜだ……!!」 「んん?」 「なぜこんなことをする!!!いったい何が目的だ!!!」 「………」 「おまえは……おまえは特A級の優秀なハンターだろ!!それなのに……」 「エックス」 736 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 34 50.96 ID 5/zRKK+l0 「……おまえは……疑問に思ったりすることが無いのか?」 「…!? な…なにを……」 「人間に使われていることにさ」 「奴らは自分の力じゃ何一つできないクズだ。そんな奴らの下で働くことが馬鹿らしいと思ったことはないのか?」 「……!!!」 「俺は常にそう思っていたぜ。いつかこいつら全員をぶっ殺してやって……」 「俺たちレプリロイドが、天下を取るんだってな」 737 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02 35 49.63 ID 5/zRKK+l0 「……馬鹿な……」 「…?」 「俺たちはみんな人間に作られたんだぞ!!!その人間に仕えることの何がおかしい!!!」 「………」 「世界の平和は人間によって作られてきたんだ……それを俺たちが…」 「ふんっ」 「どうやら言っても分かってもらえなさそうだ」 カチャリ…… 「……!!!!」 738 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 03 02 05.39 ID 5/zRKK+l0 「まあいいさ。はなから貴様のようなB級に用はない」 「死ね」 ババババババババッッ!!!! ヴァヴァの肩のライフルから、エネルギー弾が連射された。 「……くっ!!!!!」 743 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 03 54 11.17 ID 5/zRKK+l0 「くはははは!!!よく避けたな!!!」 「……はあっ……はあっ……」 「……だが」 「次は避けられるかな」 「……おまえは……」 「?」 「おまえは狂ってる……!!!」 744 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 03 57 47.40 ID 5/zRKK+l0 「ふん……今更何を言ってやがる。そんなの分かりきってたことだったろ?」 「な……!!!!」 「……俺たちハンターに……まともなヤツなんて最初からいないのさ」 「さて……時間も無くなってきてるんでな。悪いがそろそろ死んでもらうぜ」 「……うっ……!!!」 「じゃあな、エックス」 「……!!!」 ザンッッ!!!! 745 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 04 00 49.88 ID 5/zRKK+l0 「………っ!!!!」 「……あ……ああ……!!」 「……ゼロ…さん……!!!」 「………」 「……そうか……そうだった。まだおまえが残っていたな」 「くくく…… ゼロ。おまえにひとつ聞きたいことがある」 746 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 04 08 22.87 ID 5/zRKK+l0 「どうだゼロ……俺たちといっしょにこないか……?」 「………」 「おまえほどの力があるヤツならわかってるはずだ。人間がいかにくだらない生き物かってことを」 「………」 「近いうちに俺たちは世界の人間全てを支配する。そうすれば俺たちは……」 「ヴァヴァ」 747 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 04 14 38.89 ID 5/zRKK+l0 「……自分が今までしていた仕事の内容も覚えていないのか……?」 「……なに?」 「……イレギュラーハンターってのは、「おまえら」イレギュラーを狩るためにいるんだ……!!」 「……!!!」 「……くくくくく…… 交渉決裂ってわけか……」 「……まあいい。……これで貴様と遠慮なくやれるってわけだ」 「……てめえはいつかぶっ殺してやろうと思ってたんだよ……!!ゼロぉぉぉぉ!!」 「……ふん」 748 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 04 26 26.05 ID 5/zRKK+l0 「おらあああぁぁぁぁぁ!!!!!」 バババババババババッッ!!!! 「……!!!!」 ……凄い……!! ヴァヴァが見えないような速さで打ち出すエネルギー砲を、 ゼロさんは当たる直前に、片手で持ったビームサーベルで全て切り落としていく…… ……これが特A級同士の戦い……!!! カチッカチッッ…… 「!!?」 ヴァヴァのライフルのエネルギーが切れた…!! 749 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 04 38 51.66 ID 5/zRKK+l0 ダッッッ!!!! 「!!!!」 ゼロさんが、その隙に一瞬にしてヴァヴァとの間合いをダッシュで詰めた。 ……一撃で決める気だ……!! 「はっ!!馬鹿が!!ひっかかりやがった!!!」 「!!!!」 ヴァヴァの右手からもう一つのライフルが現れた。 「危ない!!!!」 「死ねっ!!!!!」 ザンッッッ!!!!! 837 749 2006/10/12(木) 17 44 01.22 ID 5/zRKK+l0 「……!!!!!」 関係なかった。 「……う……」 「うがああああああ!!!!俺の……俺の腕がああああああ!!!!!」 ゼロさんはヴァヴァの間合いに入った瞬間、突き出されたライフルごと ヤツの右腕を切り落としていた。 「ぐうううううううううっっ……!!!!」 「終わりだ、ヴァヴァ」 838 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 17 45 26.73 ID 5/zRKK+l0 「……ぐ……!!!!」 「死ね」 その時。 「待て」 「……!!!!」 声が聞こえた。 威圧感のある、冷静沈着な声。 ……この声は…… 「……やはり…アンタが黒幕か……」 「ふふふふふ……さすがだなゼロ。素晴らしい力だ」 「……あ……あああ……!!!!」 「……シグマ隊長……!!!!」 リレー小説? 781 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 10 16 58.69 ID bOV0xRfj0 ほしゅん ttp //viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0021.jpg #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 783 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 10 26 55.50 ID F6SQyYBCO 781 新人ロックマン誕生!? 784 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 10 29 27.97 ID OCvU1zy70 781 なんかストーリーがありそうなロックマンだな……… その視線の先には何があるんだろ 785 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 10 35 42.27 ID bOV0xRfj0 783 新人てwwww 784 急激に意識が上昇する。 ぐらり、と不安定な体を起こし、自分の体がこの世にあることに気付いた。 ここに戻ってきた時の記憶が飛んでいる。ああ、気を失っていたのか。 体の奥が冷たい。この部屋は全てが、冷たい。 出来ればこのまま眠っていたかった。そう思いつつ、視線を上げる。 みたいな感じで。誰か文章付けてwwwwwww 788 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 10 55 22.01 ID OCvU1zy70 785 カッコイイ!こっそり続けてみるテスつ(ry 「眼がさめたかね……」 そこには初老の老人がいた。白衣をまとい、モニターを凝視している。 「ああ………あんたは誰だ?」 思い出すことが出来ない。俺はこいつを知っているはずなのに。 自然と肩に力が入り、バスターが現れる。 「……ふむ、私を覚えていないのか……警戒しなくてもいい。 私は君の知り合いだ。君は長い間、気を失っていてね。 目覚めたばかりで無理はしないほうがいい、その腕を戻したまえ。」 「……」 バスターを腕に戻し、ゆっくりと立ち上がる。 ブチンブチン! 背中のケーブルが1本、また1本と外れていく。少し痛みが走ったが、その痛みが俺のAIを目覚めさせていった。 「ここは……どこだ?」 こんな感じですか、わかりません!(>< ;) 797 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 12 35 58.97 ID KOBYlldi0 新展開ktkr!漏れも 788に続きます。 「ここがどこか…だと?ここは私の研究所さ」 老人は笑みをこぼした。 「そんなことは分かってる。俺が聞きたいのは、"ここがどこに位置する研究所なのか"ってことだ」 苛立つ俺を尻目に、老人は部屋の扉を指差した。 「外」 「何?」 「外に出て確かめてみろと言ったんだ。」 キュオーーーーーーーーーーーーーーーン!ガシャン! 扉の向こうには、やたらと狭いもう一つの空間があった。 エレベーターだ。 「入れ。案内しようじゃないか」 老人に促されるままにエレベーターに入ると、彼も同じ空間に入ってきた。 798 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 12 36 32.58 ID KOBYlldi0 エレベーターのコントロールパネルには不可解に表記が施されていた。 英字、数字の混じった10桁くらいの番号の書かれたボタンがびっしりと並んでいる。 「その金属の板に手をかざしなさい」 よく見ると、パネルのそばに "ロックマン"と小さく書かれた金属の板が取り付けられていた。 そこに手をかざすと… 『"ソライロ族代表"ですね?』 エレベーターが喋った。 『これより"虹の騎士会議室"へとご案内します』 こんな感じで…ど、どぉかな? 803 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 12 53 54.09 ID OCvU1zy70 急展開ktkr!!! 「なぁ……このボタンは何なんだ?」 「それはダミーだ。触ってもいいが、何も起こらんぞ?」 「なんだと?」 「デザイン的に、そこのスペースが邪魔だったのでな。 ほら、そのほうがパネルとの見た目のバランスが………こ、こら、危ないから銃をこっちに向け…ギャーーーー!!!」 新ジャンル「エレベーター」 812 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 14 19 00.41 ID KOBYlldi0 新ジャンル「エレベーター」1 ロック「エレベーターで100階に行くぜ!」 フォルテ「だがバッテリー切れでエレベーター動かないぜ!」 ロック「こういう時こそバスターでバッテリーチャージだぜ!」 フォルテ「じゃあ俺も手伝うぜ!」 キュインキュインキュイン…ズドドオオオオオオオオオオオオオン!!!!!! ロック「すっ飛ぶぜすっ飛ぶぜ!」 フォルテ「でも100階突き抜けたぜ!」 ロック「実は最上階の天井も突き抜けたぜ!」 キィイイイイイイイイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 そして2人は大気圏外へ。 ロール「バカじゃねーの?」 新ジャンル「エレベーター」2 821 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 15 36 11.63 ID OCvU1zy70 新ジャンル「エレベーター」 「ふ~!一杯買ったね。」 「え~と、ライト博士の冬物コートも買っておかないと駄目だから…次は10階ね?」 「まだ何か買うの~?ちょっと休憩しようよ、ロールぅ~」 「だめよ、今行かないとバーゲン品が無くなっちゃうんだから!」 「じゃぁ、僕はここで待ってるよ~。疲れた……」 「仕方ないわね、じゃぁここで待っててね!急いで買ってくるから!」 「あ、そこのエレベーター乗りまーす!!!」 タッタッタッタッタッ ビーーーーーーーーーーーーーー! 「ライト博士……」 「おやロールお帰り。随分と早かったね。ロックとお昼を食べてくると思ってたよ。」 「聞きたいことがあるんです。」 「な、なにかね?」 「私の……私の体重を、どうしてもっと少なく作らなかったんですかァァァ!」 「へ?ぐぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」 その頃、デパートでは…… 「ぐすん……ロールちゃん遅いよぅ……荷物重いよう…・・・・・・」 アストロネタ 834 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 17 37 55.16 ID LpKCWniT0 保守ついでに、アストロネタを書いてみます。 『きゃああ!?』 新たな世界征服のために製作したナンバー58は 恐ろしく怖がり・・・・いや、恥ずかしがりやであった。 「消えてないで出でこい、アストロマン。 生みの親に挨拶も無しか。」 『・・・・あ、あ!も、申し訳ありません!』 スウウウウと出てくる「D.W.N.058 アストロマン」。 組み込んだ異次元空間発生装置は良好のようだ。 『ごめんなさい・・・・初めまして、ワイリー博士。』 『ソイツがいわば、拙者の弟となるのか?ドクター。』 部屋の隅に立っていた「D.W.N.057 テングマン」が話しかけてくる。 『本当に戦闘用なのか?コイツ・・・・。』 「何を言う、テングマン。アストロマンはお前と同じ、 『作業もできる戦闘用ロボット』じゃ。」 『ひゃあ・・・・初めまして・・・・アストロマンです。』 『本当に強いのか?お前。』 テングマンがアストロマンに手首のブレードを向ける。 『え?』 『拙者が確かめてやろう!』 ・・・・迷惑だったら申し訳ないです。 852 834 2006/10/12(木) 19 41 57.60 ID LpKCWniT0 続き書いてもいいですかね・・・? 『トルネードホールド!』 テングマンが団扇型のブレードを発射すると、それは小規模の竜巻を引き起こした。 室内に散らばっていた図面も、大きく飛ばされて舞っている。 「止めんかテングマン!」 『ひゃー!』 アストロマンは神速ともいえる速さで異次元空間に姿を消した。 『しかし、ドクター。 コイツの能力を確認できる良い機会だとは思わないか? ・・・・・さあ、いつまで隠れている!さっさと出て来い!』 『・・・・・・・ー座標・セット!ー』 何処からか声がする。それと同時に、嫌な予感がした。 「止めろアストロマン、撃つな!」 『アストロクラッシュ!』 それは見事に的中した。 854 834 2006/10/12(木) 19 43 25.91 ID LpKCWniT0 『ゴメンなさい、あの、その、申し訳ありませ~ん!』 アストロマンがひたすら謝ってくる。だが、ワイリー城は一部大破してしまったし、 テングマンは修理しなければならなくなったし、今日は散々である。 ソードロボットの製作にもまだ入れそうにない。 だが、アストロマンは思いのほかよく出来ていた。能力的には満足するべきであろう。 「・・・・あと六体か。」 ワイリー城の修理費が無い。ロボットの製作費用を城に回すべきか? ドクターワイリーは今日も苦悩していた。 終わりです。スレを汚して申し訳なかったです・・・・。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3803.html
ロックマン10 宇宙からの脅威!! 【ろっくまんてん うちゅうからのきょうい】 ジャンル 横スクロールアクション 対応機種 Wii(Wiiウェア)プレイステーション3(PlayStation Network)Xbox360(XboxLIVE ARCADE) 発売元 カプコン 開発元 インティ・クリエイツ 発売日 【Wii/PS3】2010年3月9日【360】2010年3月31日 備考 2019年1月31日にWiiウェアの購入期間は終了済み 判定 良作 ポイント 前作の好評を反映した続編DLC含めてプレイアブル3人という豪華仕様フォルテ、ファミコングラフィックで復活シリーズ初のイージーモードを採用良くも悪くも「また」ファミコンロックマン ロックマンシリーズ プロローグ 概要・特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 プロローグ 度重なるDr.ワイリーの脅威から世界を救ってきたロックマンは、ライト博士たちと共に平和な日々を送っていた。ところが、ある日ロールが最近流行した「ロボットエンザ(ロボット風邪)」に感染してしまう。その後ロボットエンザはまたたく間に世界中に拡がり、多くのロボットが倒れていった。そして発生から1ヶ月後、感染によって熱暴走したロボットたちが街を破壊し、各地を占拠するという事件が起きてしまった。時を同じくして、ライト博士らのもとをDr.ワイリーが訪れた。彼曰く、治療に必要なワクチンの作り方がわかったものの、製造機が暴走したロボットたちに強奪されてしまったらしい。それを聞いたロックマンは、ロールをはじめとする感染したロボットたちを救うために、ブルースと共に製造機を奪還すべく立ち上がった。(Wikipediaより) 概要・特徴 『ロックマン』シリーズのナンバリング作品としては第10作目。(『ロックマン フォルテ』を含めれば第11作目)。 前作『9』の要素を多く引き継ぎつつ、さらなる改良が加えられている。 最新ハードで再びFC風のグラフィックにサウンド。 今作のBGMは『ロックマン1~9』、『ロックマン フォルテ』のサウンドクリエイターが集結して作られている。 難易度が選択できるようになった。 最初は「ノーマルモード」と「イージーモード」が選択可能。イージーモードでは即死場所が足場で塞がれている、ボスの行動パターンが単調になるなど、全体的に易しくなっている。このモードにのみ登場する回復アイテムも存在する。 条件を満たせば「ハードモード」も選択可能。より難しくなったゲームに挑戦できる。 専用のステージに挑戦する「チャレンジモード」が追加された。 数は減ったが、前作同様にゲーム本編で条件を達成する要素もある。 今作では初めから「ブルース」が使用可能。 性能は前作と同じでスライディングやチャージショットのアクションができる上、ジャンプ中に盾を構えて敵の弾を跳ね返すことができ、最初からサポートアイテムを全て所持している。ただし受けるダメージがロックマンよりも多い上に移動速度とジャンプ力がやや低い。さらにバスターも2発までしか連射できない(*1)こともあって、ロックマンより難易度が高い。一方でロックマンより強かったノックバックは普通になっており、落下の危険は前作より減っている。また盾の当たり判定も若干大きくなった。 前作ではショップを利用できなかったが今作では利用可能になった。ただし購入できるアイテムの種類はロックマンより少なく、値段もロックマンより少し高くなっている。 さらに今作では「フォルテ」が使用可能。前作のブルースと違い、ストーリーもついている。ただし有料DLC。 性能は『ロックマン フォルテ』に準じているが二段ジャンプは不可、バスターの威力もボス戦を除いてロックバスターの半分になっている。 代わりにバスター連射で一部の敵の盾を弾く特殊効果を持つようになった。 スライディングやチャージショットを失ったロックマンと比べるとあまり弱体化しておらず、サポートアイテムのゴスペルブーストはエネルギーが続く限り空中を自由に移動できるので他の二人よりもクリアは楽。 なおフォルテがFCグラフィックで描かれたのは本作が初(一応、前作では設計図で登場していたが)。 + 本作のボスと特殊武器 ブレイドマン トリプルブレイド 真横と斜めとその中間の3方向同時に刃を飛ばす。地上では斜め上、ジャンプ中は斜め下を向く ポンプマン ウォーターシールド 8個の水球を自分の周囲で回転させ、もう一度攻撃ボタンで放射。敵や敵弾に当たると1個ずつ消滅 コマンドマン コマンドボム 発射後2回まで直角に軌道を変えられる爆弾を撃つ。爆風は多段ヒットし、地形を這う チルドマン チルドスパイク 放物線状に不凍液のような液体を撃ち、当たった敵を動けなくする。床に当たると氷の棘(ダメージ床)と化す シープマン サンダーウール 小さな雷雲を発生させる。しばらく後に雲から真下に落雷する ストライクマン リバウンドストライカー 地形で跳ね返る度に威力の上がるゴム弾を投げる。斜め方向へ投げることも可能 ニトロマン ホイールカッター 丸ノコを目の前に出し、ボタンを放すと発射。丸ノコは地面を疾走し、壁も少しなら登れる。ボタン押しっぱなしでロックマン自体が壁を登ることが可能 ソーラーマン ソーラーブレイズ 発射後に命中するか一定距離を進むと左右に分裂する太陽弾を撃つ。敵を貫通する 評価点 前作の問題点に改善を施し、より遊び易くなっている。 難易度選択によってアクションが苦手のプレイヤーにもとっつきやすく、硬派なアクションを求めるプレイヤーにも満足の内容となった。 低難易度では殆どの穴やトゲが塞がれ、敵も数の減少や攻撃が緩和されるなど、シリーズで最も簡単であった『ロックマン5』を超える易しさとなっている。 高難易度に関してもこれまでのシステム面での問題やステージギミックの理不尽さからくるものは無いのでストレスを感じにくい。 ハードモードではステージもボスも手強くなり、かなり歯ごたえのある難易度になっている。下手したら『ロックマン ロックマン』と並び、歴代最高クラスである。 前作では即死トラップの多さが難点だったが、今作では減少している。 だが間接的に即死へ繋がる動きをする雑魚キャラもいるため、結果的に『9』より難易度が高い。 ボスもかなりトリッキーな動きや避けにくい攻撃をしてくるものが多く、歴代でもかなり強い部類。 いくつかのステージには分岐点が存在する。 各ステージの分岐が増えてそれぞれのルートで違った対応が求められるので同じステージでもマンネリ感を感じにくい。 前作ではポーズして武器選択画面を開かないと武器を変更できなかったが、今作ではいちいち開かなくても武器変更が可能になった。 その代償か、タイムアタックモードでポーズしても時間が経過するようになった。 セーブ・買い物のタイミングの調整 前作のセーブはステージクリア or ゲームオーバー時のみ可能であり、ステージ選択画面ではセーブが出来なかった。 今作でもその仕様は継続だが、ステージ選択画面から直前の画面に戻ることができ、セーブが出来るようになった。 また買い物もステージクリア or ゲームオーバー時に行えるようになったため、ワイリーステージ攻略中でも買い物ができるようになった。 これにより使い切りのガードアップをステージ毎に買い足して毎ステージ使うこともできるようになった。 ブルースが正式に主人公となった。 前作ではあくまでおまけモードといった感が拭えなかったが、今作ではストーリーがついた事で主人公の一人としてキャラが立っている。 フォルテにもストーリーがついており、どちらもそれぞれのキャラクターの特徴を上手く捉えている。 今作は「第10作目」という節目を意識してか、懐かしいキャラが多く登場している。 とあるステージのボスは『ロックマン1~9』のボス(*2)の攻撃をほとんど再現している。 中でも『5』のボスは当時は使えたスライディングで攻撃を余裕で回避出来るため弱かったが、今作のロックマンはスライディングが使えないため思わぬ苦戦を強いられる事態に陥る。 さらにとあるステージのボスの動きはどう見ても『ロックマン2』のワイリーステージ2のボス「ピコピコくん」である。 有料DLCであるスペシャルステージのボスとして『ロックマンワールド』シリーズに登場したエンカー、パンク、バラードら「ロックマンキラー」が登場する。 『ロックマンキラーに限っている』ので、クイントと「スペースルーラーズ」のアースは登場していない。この2体は攻撃方法にも問題があるのでロックマンキラーの縛りは丁度良いものとも言える。 スペシャルステージは主に各ワールド作品におけるワイリーステージのアレンジ。パンクはワールド3と同じく天井をぶち破って現れるという凝りっぷり。 『ロックマンワールド5』のタンゴ、『ロックボード』のレゲエがショップに登場する。 賛否両論点 最新ハードで再びFC風デザイン。 前作では逆に真新しさがあった為好意的に見られたが、2作品連続ともなると話は変わってくる。今度こそ「『8』から更に進化したグラフィックを見たかった」という声は根強い。 効果音も引き続き『2』のものが流用されており、さらに『3』からも一部流用されている。作品毎に書き起こされているグラフィックデザインならともかく、全く同じな音を使い回しはさすがにマンネリ感を通り越して手抜き感が漂う。もちろん新規追加分もあるが、基本的に新鮮味は皆無。 デザインこそFCを踏襲しているが、FCでは出来ない仕掛け・システムが多数使われており、正確には「8bit風デザインのゲーム」となっている。FCらしさの演出とミスマッチな点も一定数あり、気になる人は気になるだろう。 ただ、前作で『2』の流用だったいくつかのシーンのBGMやSEは新たに新調されたものもあるため、所謂『2』っぽさは前作よりは解消されている。もちろん「『9』の感じから変えてほしくなかった」「今後ずっとFCデザインでいい」という意見もある。 フォルテや『7』『8』のボスなどが原作では見られなかったFC風のグラフィックで見られる点も評価点と言える。 前述のようにシリーズトップクラスと評するほどの難しさを誇る本作だが、その中でもストライクマンステージとワイリーステージ2は理不尽に片足を突っ込む難しさを誇る。 ストライクマンステージは即死のトゲや穴こそないが、道中二回戦う中ボス「ゴーリキーパー」が非常に厄介で、かなりの分からん殺し。初見では間違いなくなぶり殺しにされる。 ステージ構成も非常に緻密に作られていて、複合的に襲い来る敵や弾への対処が難しい場面が多い。 ワイリーステージ2は本作のステージギミックが複合で襲ってきて、即死ポイントも多く、本ステージオリジナルギミックであるプレスはタイミング自体は一定だが、ここにトゲ+即死穴+ベルトコンベアが加わり、これまた複合で襲ってくる。恐らくシリーズ最難関ステージと呼んでも差し支えない。 フォルテの操作感が『ロクフォル』と比べると大きく変わってしまった。 一つにWiiリモコンのボタン数の関係上でダッシュのコマンドがブルースのスライディングと同じで「↓+ジャンプボタン」に変更され、方向キーを2回押すことによるダッシュコマンドもない。なお、XboxやPS3などでも専用にダッシュボタンを割り振ることが出来ない。 そのため既存プレイヤー等は少しばかりやりにくくなってしまった。ただしこれはGBA版の『ロクフォル』でダッシュが使えない欠点を解消したとも見受けられる。 もう一つに2段ジャンプが使えなくなったこと。これによりフォルテの強みの一つが潰えてしまったのでかなり痛い仕様である。 問題点 『9』の特殊武器が強力なものばかりだった反動か、クセが強く扱いづらい特殊武器が多い。 地形に当てた際に発生する衝撃波は高威力だが、敵に直接当てるとバスターと同程度の威力しか出ない「コマンドボム」、敵に直接当てると凍らせて動きを止められ、地形に当てると触れた敵にダメージを与える針状のトラップに変化する「チルドスパイク」など。 後者は初代の「アイススラッシャー」のような足止め用の武器として使う分には優秀なのだが、針に変化させてしまうと当てづらい上に長く画面に残るせいでなかなか次が撃てないなどかなり使い勝手が悪くなる。本作では武器入手時の試し撃ち演出に敵が出てこないこともあり「敵を凍らせる」効果があることがわかりにくく、最後まで有用性に気付かないプレイヤーが少なからずいる。なまじ局所的に針の方が有効な敵がいるのもそれを助長する。 特に「サンダーウール」は燃費の悪さ(1発につき4消費)も含めて非常に使いづらく、「歴代最低クラスの武器」という評価も。 「ゆっくりと登った小さい雲から雷が落ちる。雲は敵に当たると消える、雲自体にも攻撃力はあるが微弱」という性能。ステージ攻略では他の武器でも十分、弱点ボスもジャンプで飛び回るタイプなので当てにくい、この武器がなければ突破できないギミックや場面も無い、と悲惨。 「設置一定時間後に発動させ、上手く多段ヒットさせれば相手に大ダメージが与えられる」というものであり、『2』のクラッシュボムが運用方法としては近いが、使い勝手は雲泥の差である。 局所的な性能はシリーズ恒例であるし、状況によってうまく使い分けることが出来れば活用できるシーンは十分に存在するのだが、今作ではこれに加えて燃費もかなり悪い(DLCの武器を除く)。 今作では全ての武器が1発につきエネルギーを1以上消費する。もちろんこれまでにも同じ仕様の作品はあったが、それは初代ロックマンを除いてロックマンがチャージショット出来る作品である。 過去作と比較してもエネルギー消費量と見合うほどの威力や性能がないものが多い(*3)。 これにより、多少のクセはあるものの使えるシーンの多い「リバウンドストライカー」や「ソーラーブレイズ」はかなり評価の割を食っている。 もちろん全部が全部使いづらいというわけではなく、「トリプルブレイド」(*4)や有料DLCの一部である「バラードクラッカー」(*5)等は非常に使いやすく強力。 そのほか、バリア武器の「ウォーターシールド」は度を越して強力な『7』のジャンクシールドや『9』のジュエルサテライトにこそ及ばないものの、攻防両面に優れた性能を持ちそこそこ扱いやすい。 「チルドスパイク」も上で触れた通り扱い方さえわかっていれば足止め用武器として大いに活躍させられる。お馴染みガビョール系の敵「スプリンクラン」を倒せる数少ない武器でもある(*6)。 とはいえ、これらの武器は殆どが特性を活かせる局面が(一部はごくピンポイントではあれ)何かしら存在しており、ゲーム内の仕様や地形・敵配置を研究することによってその真価を発揮し難所を突破する助けに十分なりうる。そう言った各種武器の完成度や潜在能力を再評価する声も近年では上がっている。 DLC武器には先述の「バラードクラッカー」や対空サブウェポンとして汎用性の高い「スクリュークラッシャー」などがあり、これらが唯一使えるロックマンはブルースやフォルテと違い移動アイテム(ラッシュジェット)の入手が遅い、特殊アクションが無い等といった面があるので、個性付けの一つとしても機能している。 総評 前作からさらなる改良が加えられ、より完成度が高くなっている。 イージーモードが追加されたおかげでアクションが苦手な人でもプレイしやすくなった一方で、シリーズファンに対するサービスも忘れていない。 まさに第10作目にふさわしい出来の良さである。 余談 明確にこそされていないが、今作のストーリーは『ロックマンXシリーズ』と関連している可能性がある。 タイトル的な意味からもリンクは必然だったといえよう。「X」とはアラビア数字における「10」。なので本作と『ロックマンX』は因縁深い関係に当たる。 しかし実際のところは無難に関連性を仄めかすのみに留まり、そこまで深く繋がりを意識させるストーリーではない。あくまで公式の本編内ではそれらの繋がりは曖昧にとどめておくつもりなのだろう。 ちなみにとあるステージでは背景にVAVA(*7)らしき像が見られる。設定画を見るに他人の空似と思われるが、意識している可能性はある。 ワイリーステージ2のボス、クラブパンチャーはその名の通りカニをモチーフにしているが過去作のワイリーステージボスも海産物をモチーフにしているものが多い。 ちなみに過去作の例では『3』と『7』ではカメゴローメーカーとガメライザー(亀)、『4』ではタコトラッシュ(タコ)、『9』ではメガメックシャーク(サメ)である。 恒例のボスラッシュは『8』同様、カプセルの配置がステージセレクト画面と同じ。 ちなみに中央の「Dr. Wily teleport system」の文字は『2』の流用。 もはや様式美ではあるが、黒幕はやはり(ry ただしエンディングで今まで見せなかった意外な一面を見せる。 地味にロックマンを含む世界中のロボットを窮地に追い込むなど、歴代シリーズと比べると世界征服までかなり近づいていたりする。 お馴染みの基地ステージで挿入されるMAP進行にも、ちょっとした演出が盛り込まれている。初見では度肝を抜かれること請け合い。 海外版の『MEGA MAN』のイラストも妙に凝ったものになり絵柄が3種類あり、合わせると1枚のイラストになる。(画像) 『ロックマン クラシックス コレクション2』に本作が収録されている。 「9」と同じくDLC全部入り。一度ゲームをクリアするか、本作のタイトル画面でコマンド入力することで解放される。 海外のファンゲーム『Megaman Unlimited』に登場するボス「トリニトロマン(*8)」は元々「ニトロマン」という名称であったが、開発中に本作が先にリリースされ名前が変更されたというエピソードがある。 さらに余談で『Megaman Unlimited』自体が当初『Megaman10』という名称で作られていたが、上記の理由によりこちらも名称変更されたとの事である。 上記の通り難のある武器として槍玉にあがるサンダーウールであるが、詳しいダメージ計算は「雷が1秒間ヒットしてる間に4ダメージ、最大2秒ヒットで合計8ダメージ(途中で雷を2本重ねても重複はせず、時間をずらし継続ヒットさせても2秒まで)雷が当たっているという状態と秒数は敵側が判断する。雲本体は無条件で1ダメージ」となっていた。 …のだが、近年の有志の調査で「雷がヒットしてる状態で雲を直接ヒットさせると雲のダメージが1ダメージではなく5ダメージになる」ということが判明した。おそらく、「雷ヒット中に雲を当てると敵の判断している雷継続秒数がリセットされ雷の4ダメージと同時に雲の1ダメージを与えている」と推測される。 ただし、この効果を有効に活用できるのはソーラーマンステージとワイリーステージに登場する中ボス、スザク&フェニックぐらいである。 その後の展開 本作配信から8年後の10月4日に『ロックマン11 運命の歯車!!』がPS4/Nintendo Switch/Xbox One/Steamで発売された。
https://w.atwiki.jp/also_little/pages/430.html
ロックマンEXE-DX劇場PART1(なんじゃそりゃ・・ トムの書いていた小説。(2006/01/12~2006/09/30) 本人曰く『なんだ。この小説。』 物語は『ねっとの瀕死』で終わっている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14581.html
登録日:2011/07/22 (金) 07 31 16 更新日:2023/07/04 Tue 14 06 28 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 10年越しの新作 3DS ゲーム スタッフ「これがリア充だ!!」 ニンテンドー3DS ロックマン ロックマンDASH 上げて落とす 十年、待たせたな 稲船は犠牲になったのだ… 署名運動も展開中 開発中止 開発中止 ←DASH復活祈願祭の日に発表 プロローグも配信中止←実は体験版としては十分出来ている DASH開発室も閉鎖決定 開発再開されることを祈ろう 「ロックマンDASH3 PROJECT」 とは… みんなと一緒にゲームを作る 夢のプロジェクト!! …だった ◆ストーリー 世界のほとんどが海に覆われ、 ぽつぽつと点在する島々に息づく人々は、 ディグアウターと呼ばれる遺跡探索人が 掘り出すエネルギー資源によって、 ささやかな生活を営んでいる そんな時代… 暖かく穏やかな地上世界と 暗く恐ろしい古代遺跡が織りなす 深く壮大な物語… 登場キャラクター ◆新キャラクター ◇バレット CV 小野大輔 傍若無人、天下御免、謎の暴走少年。クリカラン島最弱のガーター族チーム「ブライト・バッツ」の切り込み隊長兼教育係。そして新主人公。 ブライト・バッツを島一番のチームにする為に、メンバーを鍛えている。好きな言葉は「義理人情」。熱く燃える冒険心を胸に抱き、日々新たなスリルとトラブルを求めて大暴走を繰り広げる。 時折見せるジジ臭さや、熟練した腕前など、何かと謎が多い。どうやらロールやボーン一家も知っている様子。 バイク型のメカ『フライキャリアー』を駆る。 スタッフによると「非リア充だからこそ生み出せたリア充」との事。序盤からエアロをバイクに乗せてデートとリア充っぷりを見せ付けてくれる。 「リア充爆発しろ!!」 …と言いたいところだが、敢えて言わせてくれ。 リア充頑張って!! ◇エアロ CV 神田朱未 「ブライト・バッツ」の紅一点。そして新ヒロイン。 どこまでも明るく能天気な性格で、チームのムードメーカー。 何故かケーサツ無線の傍受が得意で、ブライト・バッツの暴走をサポートする。 物凄い行動力と突進力のあるバレットに出逢い、分かりやすく胸がトキめく。 親への反抗心から髪をピンクに染めている。 ユーザー参加企画第一弾(カプコンのデザイナーの面々が描いたイラストからヒロインを決める)投票で選ばれた新ヒロインで、元々は「リリィ」という名前だったがヒロインに決まった際に名前が変更された。 また、エアロ役の神田朱未さんもユーザー参加企画による声優オーディションの投票で決まった。 それなのに…。 ◇グリル/ヒック/マックス CV 不明 ブライト・バッツのメンバー達。 ◆前作からの登場キャラクター ◇ロック・ヴォルナット CV 田中真弓 鋼の冒険心を胸に抱く、 少年ディグアウター。 前作のラストで宇宙に取り残され、現在は「あの子」が迎えに来てくれるのを待ち続けている。 パッケージイラスト(?)で一番デカく映っているため製品版で無事復帰すると思われていた。 ◇ロール・キャスケット CV よこざわけい子 ロックのパートナー、天才メカニック。 トロンと共にロックを迎えに行くためのロケットを作っている最中で、その様子を公開されたプロローグ版の画面で確認された。 両親は「禁断の地」の調査に出向き、そのまま行方不明となった。 前作で両親の存命は確認できたものの、泥沼状態。 ◇トロン・ボーン CV 飯塚雅弓 空賊ボーン一家の長女。 ツンデレという概念が存在しない時代に生まれたにも関わらずツンデレを体現したようなツンデレである。 前作のラストでロールと共にロケットを作っていた。今作でもその様子が見られるが、何故かバレットと遺跡のお宝を取り合って戦う事になる。 ロケット作りのための資金調達だろうか? ◇ティーゼル・ボーン CV 玄田哲章 空賊ボーン一家の長男。 頭がキレる頭脳派にして、無駄なく鍛え抜かれた屈強な肉体の持ち主。一部のコブンから「兄貴」と呼ばれ愛される程に慕われている。 プロローグ版ではトロンと共に、遺跡のお宝をバレットと取り合って戦う。 ◇コブン1〜40号+α CV 横山智佐 ボーン一家の捨て駒兵士…のように見えるが40人全員が性格や向き不向きを設定されている愛されキャラ。 なお+αというのは、電撃PS付属体験版のセーブデータを使い「トロンにコブン」を起動させると、電撃コブンという41番目のコブンが爆誕する事から。 ◆登場が予想されたキャラクター ◇データ CV 大谷育江 ロックが赤ん坊の頃からロックと共に居る謎の猿。その正体はリセットされる前のロックの外部記憶装置。 前作のラストで自身の内包する古代文明の技術をロールとトロンに提供するも、二人がそれを意地になって使おうとしない。 ◇ボン・ボーン CV 大谷育江 ボーン一家の末弟で赤ん坊。 まだ言葉は話せないが、兄姉には何を言っているのか分かるようだ。性格は『漢』。 ◇セラ CV 矢島晶子 前作のラスボスだが、最後の戦いの後に和解。しかしボディが朽ちてしまったために現在は初音ミク似のボディを使っている。なお本来は綾波レイ似のクールな貧乳少女。 ロックと共に宇宙で迎えが来るのを待っている。 ◇ユーナ CV 原史奈/川村万梨阿 初音ミク似のボディの本来の持ち主で活発な女性。 死にかけていたロールの母親を助けるも、結果としてロールの家庭をグチャグチャにした張本人。事の重大さに後から気付いたようだが既に手遅れだったりする。 借りているロールの母親の身体を返すつもりらしいが、今回も多分返した後の事は考えてないっぽい。 ◇ガガ CV 草尾毅 ユーナに仕える上級リーバード。人間に変身したり、様々な機械と合体したり出来る。割と常識人。 前作のラストで死亡したとユーナの口から語られたが、プロトタイプ版で中の人が続投している事が確認された…という事は? ◇ジジ CV 三木眞一郎 セラに仕える上級リーバード。ガガ同様に最期までセラに忠義を貫いた忠臣だが、実際はヤンデレ。 自爆したような描写で彼の出番は幕を降ろしたが、明確に死んだような描写はないため続投の可能性がある。 ◇ボーラ CV 草尾毅 前作で空賊を引退。 実は生き別れた双子の弟が居ると攻略本で語られており、中の人が続投している事から弟が出る予定だったかも知れない。 ◇グライド CV 子安武人 オネエ口調で話す空賊グライド一家のリーダー。 前作での最後の発言から察するに続投しそうだが… ◇ロックマン・ジュノ CV 石田彰 前々作のラスボス。穏やかな口調で話す。 戦いの末にバックアップ自体を消去されたが復活を望む声は強い。 ◆新要素 ◇今回の舞台 クリカラン島という島が舞台。ガーター族というエアキャリバーを駆る不良グループが複数おり、街を荒らし回っている。また島の中央に巨大な遺跡らしき物があり、稀にリーバードが街中に出没する。 今作は街がより緻密に書き込まれ一層『生活感』が感じられる作りとなっている。 ◇新アクション 従来のような動きだけでなく今回は新たに、壁を駆け上がったり、格闘戦が可能となった。またダッシュも、従来のローラーシューズによるダッシュではなく 走りによるダッシュに変わっている。 ◆経緯 ◇2010年9月29日 ロックマンDASH3開発発表。 ユーザー参加型企画が次々と展開され、SNS『DASH開発室』が立ち上げられる。 ◇同年10月29日 プロジェクト中心人物だった稲船敬二さん退社。 しかし、その後もユーザー参加型企画が次々と展開され、DASH3自体は滞りなく開発が進行している…と思われていた。 ◇2011年2月17日 DASH3の本開発承認が通っていないことが発表される。 なお勘違いされやすいが、プロジェクト発表時点で開発室企画含む試作開発の承認は通っている。 ◇同年3月4日 プレミアム体験イベント開催決定。 だが震災の影響でイベント中止。 ちなみにメッセージ付きの復興応援イラストも描かれた。 ◇同年4月21日 プロローグ版の配信が決定。 これの配信状況を見て、本編の開発を決めるという決定がその時点では為された。 ◇同年5月6日 いち早くプロローグ版が遊べるリアルミーティング開催が決定したが延期。 ◇5月20日 プロローグ版の配信延期。 ◇7月19日 開発中止が発表される。 公式サイトでも謝罪文だけが載せられ、その他の情報が全て削除された。 またSNS『DASH開発室』も閉鎖が決定し現在は閲覧のみ可能となっている。 原因が3DSの売り上げの不振なのか、プロローグ版の配信延期なのかは不明。 しかし稲船敬二さんの退社は関係ないと発表されている。 ユーザー参加型企画まで催しながら、このように開発が打ち切られた事に、多くのファンが心を痛めた。 しかし それでもファンは待ち続ける たとえ5年10年かかろうと 僕たちは ロックの帰りを待っています 必ず迎えに行くから ロック… もう少しだけ待っていてね 2012年に発行された『R20+5 オフィシャルコンプリートワークス』においても、復活希望の声が挙がっている… 5年でも10年でも、ロックを待ち続けられる方のみ追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 俺は発売されるまで諦めないぞ -- 名無しさん (2013-12-17 13 28 23) 待ってる。ずっと待ってるよ。 -- 名無しさん (2014-01-30 23 48 46) 待ってるぜ、ロック -- 名無しさん (2014-06-21 10 59 00) いつまでも 待っている… -- 名無しさん (2014-10-31 00 49 39) いや現実みろよ -- 名無しさん (2015-01-03 19 50 23) 現実見ろと言われても待ち続けるぜ -- 名無しさん (2015-02-09 07 41 03) dashシリーズって面白かったのになんで中止されたんだろ。売り上げそんなに高くなかったのか? -- 名無しさん (2015-02-09 08 04 24) ↑まさしくその通りらしい、利益が見込めない以上プロジェクトは承認されなかったと -- 名無しさん (2015-02-09 09 13 19) ていうかロックマンシリーズで一番売れてないからな -- 名無しさん (2015-11-04 11 42 25) red ashに期待するわ -- 名無しさん (2015-12-16 13 59 43) RED ASHは期待大なんだけど…どんなにDASH3っぽくてもロック・ヴォルナットの物語では決してないんだよな… -- 名無しさん (2015-12-16 14 08 20) 鬼武者とかDMCで3Dアクションのノウハウ十分あるんだし、DASH3も十分いけるはずなんだけどなぁ -- 名無しさん (2016-03-23 22 13 59) ムゲフロとかナムカプでストーリーが保管されないだろうか -- 名無しさん (2016-06-19 22 42 50) でねーかなぁ -- 名無しさん (2016-12-18 21 55 41) かまいたちの夜リメイクが散々叩かれているのに対してこっちは何でこんなに人が離れないんだ -- 名無しさん (2016-12-18 22 00 33) まだまだ待つぞ!でてほしい -- 名無しさん (2017-02-13 21 46 08) 確か、談話室で「バトルサーキットをミニゲームに入れろ」って無茶な要求繰り返してたヤツがいた様な…。 -- 名無しさん (2017-02-13 22 07 57) 結局3DSが後に売れるようになったし、ほんとゲーム会社の上層部ってのは無能が多いというか先見の明がないというか・・・ -- 名無しさん (2017-03-05 15 46 56) 今こそ勇気を出して製作開始してもいいんじゃないかなぁ 今や3Dゲームのノウハウは膨大なレベルになってるんだし -- 名無しさん (2017-03-05 16 21 15) DASH3のサイトが出来たとき、アンチ稲船の連中が、散々荒らしまわったからなぁ。あいつらが恨む事由って、当時でももう何年も前の話だろ?ユーザー層的にもいい年齢のはずなんだけどなぁと思った -- 名無しさん (2017-03-20 03 45 53) 待ってやる 待ってやるぞ〜 -- 通りすがりの学生 (2017-09-13 16 10 04) 中止になるんだったらこれではなくリバーストの方がよかったのでは?と思ったのは自分だけだろうか。 -- 名無しさん (2017-09-13 16 36 41) ↑×6 奴は現在でもpixiv百科事典で暴れ回っているし。「ルイドー」で検索。 -- 名無しさん (2017-09-13 17 47 03) 諦めたらダメなんだy -- 名無しさん (2017-11-23 22 30 34) まだイナフキンは生きてるんだから希望はある -- 名無しさん (2017-11-23 22 31 00) 無印も11が出たんだ、DASH3が出るまで待ち続けるぞ -- 名無しさん (2019-04-12 10 54 53) メーカー違いだけど、サクラ大戦だって新たな血を入れて復活したんだし、DASHも出来ると信じてる というかバイオやDMCとかでノウハウ積み重ねてきてるだろうし、本作も面白い形にできると思うんだけどなぁ -- 名無しさん (2019-04-12 11 44 28) 今のカプコンなら最新のゲームエンジン使ってワンチャン復活あるかもね、イナフは戻れないだろうけど -- 名無しさん (2019-04-12 13 50 32) 色んなロックマンコレクション出てるしスマホ版も出るしなんとかしてくれ -- 名無しさん (2019-10-06 03 37 43) 「世間に情報公開しちゃえば、会議通ってなくても事後承諾で行けるだろ」なんていう物事の順序を舐め腐ってるプロジェクトを通してしまったら後続も同じことをしかねない。結局のところ、無許可発進したことがDASHシリーズにトドメを刺しちゃったんだろうな… -- 名無しさん (2021-02-05 18 34 42) ↑まあこれだよな。 -- 名無しさん (2023-02-01 17 25 15) なんというか、カプコンって本当に色んな意味で「ヘタクソ」。こんなんじゃ任天堂などと差が開いて当たり前よ。 -- 名無しさん (2023-04-20 09 54 43) 本作が開発中止になったのは東日本大震災のせいだろうな。 -- 名無しさん (2023-04-20 15 34 35) ロックマンDASHは好きだけど3プロジェクトは社内でまともにレビューや販売計画をせず開発押し進めたってことだよね?それは知らなかった。中止して当然だと思う。 -- 名無しさん (2023-04-28 08 27 50) 実質非公式プロジェクトって形だもんなぁ ちゃんと許可得て動いてほしかった -- 名無しさん (2023-04-28 09 12 54) もし今後DASH3が作られるとしても、これとは全く別物になる可能性が非常に高いだろうな。バレットやエアロが出られるかどうかすら怪しい。 -- 名無しさん (2023-04-28 09 24 58) 「無許可」とか雑な印象で語る奴が未だに多過ぎる。その辺の話するなら、カプコンの開発承認制度とその制度に対してDASH3のアプローチがどう特殊だったかちゃんと理解してからにして欲しい -- 名無しさん (2023-06-15 01 24 02) さすがにもういいや... -- 名無しさん (2023-06-15 19 15 12) 正直ゼロですらXシリーズで人気を集めた結果の主役シリーズ化って感じなのに完全に新規でなんの実績も人気もない新規キャラをロック・ヴォルナットが主人公のDASHシリーズの主人公に添えてた辺りで制作中止されそうだなって気はしてた -- 名無しさん (2023-07-04 14 06 28) 名前 コメント